(作成中)AIアンケート結果
「鍼灸師×AI活用」アンケート結果
実施:2025年10月
01 臨床経験年数
回答者は臨床経験21年以上のベテラン層から1〜3年の若手層まで幅広く、特に11〜20年の中堅・ベテラン層がボリュームゾーンとなっています。
21年以上(29.6%)
11〜20年(29.6%)
4~10年(18.5%)
1~3年(22.2%)
02 主な勤務形態を教えてください
開業74.1%
開業: 74.1%
勤務(鍼灸院・整骨院・クリニック): 25.9%
03 生成AIの利用頻度
「よく使っている(44.4%)」と「たまに使う(14.8%)」を合わせると約6割が業務でAIを経験済みです。一方で「使ったことがない」層も約4分の1存在し、活用している層は論文執筆や高度な解析まで行う一方で、未利用層は「使い方がわからない」と感じているなど、二極化が進んでいます。
活用率 59.2% (よく・たまに)
よく使っている
44.4%たまに使う
14.8%試したことはある
14.8%使ったことがない
25.9%04 利用しているAIツール
ChatGPT Gemini Claude Perplexity Midjourney Canva AI NotebookLMChatGPTが圧倒的シェアを誇り、次いでGoogleのGeminiが続きます。ノート作成に特化した「NotebookLM」や画像生成の「Midjourney」、検索特化の「Perplexity」など、用途に合わせて複数のツールを使い分けるリテラシーの高い層も一定数存在してることがわかりました。
05 AIをどのような用途で使っていますか?
- SNS発信(文章・画像作成)
- 施術計画のアイデア出し
- 患者向けパンフレットや説明文の作成
- 経営・集客(広告文・ホームページ改善など)
- プライベート(趣味・生活)
- 文献検索・論文執筆
臨床面では「施術計画のアイデア出し」や「文献検索」が主ですが、プライベートでの利用も多く、日常のあらゆる場面でAIが浸透し始めていることが伺えます。
06 AIに今後期待する機能(複数回答)
※アンケート回答の出現頻度に基づいたランキング
1位:自動カルテ作成・事務効率化 期待度:高
「音声入力でのカルテ作成」「レセプト業務の自動化」へのニーズが集中
2位:臨床推論・施術サポート 期待度:高
「東洋医学的診断(証)の補助」「舌診・脈診の画像解析」への高い期待
3位:経営分析・集客予測 期待度:中
「予約・離脱率の予測」「SNSマーケティングの自動運用」など
古典や論文のデータベースから、今の症例に最適な情報を瞬時に引き出す機能が欲しい」「患者さんの体質改善の経過を可視化して共有したい」など、臨床のパートナーとしての役割を求める声が目立ちました。
07 導入にあたっての不安要素
情報の正確性・信頼性(ハルシネーション) 非常に高い
「誤った医学情報を信じてしまうリスク」「根拠の不明化」を懸念する声が最多。
セキュリティ・個人情報の取り扱い 高い
患者データの流出や、クラウドへのアップロードに対する心理的抵抗感。
多くの鍼灸師がAIの利便性を認めつつも、医療者として「情報の裏取り」をどう行うか、守秘義務をどう守るかを最優先に考えていることが浮き彫りとなりました。
鍼灸師が描く「AI活用」未来のアイデア
臨床・施術サポート
- 舌診・脈診の画像解析: スマホで撮るだけで、過去の症例データと照合し「証」の候補を提示。
- 古典・論文の瞬時検索: 施術に行き詰った際に過去の症例や最適な配穴をレコメンド。
- 予後予測: 初診時のデータから、改善までの回数や期間をグラフ化して提示。
経営・対話
- 自動養生アドバイザー: 患者の体質に合わせたアドバイスをLINEで自動送信。
- 多言語対応: インバウンド客へのリアルタイムな問診サポート。